奈良は概ね大阪のベッドタウンとして機能していて、なおかつ古都でもあり、都会の汚れたものが一切ない風俗不毛の地との第一印象の方も多いはずです。
が、そこは長い歴史のある古都のこと、風俗に関しても興味深いほどに発展しています。
そして今や、現代的な流れや近代的な名残、そして古都独特の面影をも併せ持ち、多様性に満ちていて、奈良風俗は実に面白くなっています。
では順に解説していきましょう。
奈良には残念ながらホテルヘルスは存在せず、ホテル系では、デリバリーヘルス(以下デリヘル)のみになります。
土地柄大阪からの派遣はないわけではありませんが、大抵は高速道路のインター付近に乱立するラブホテル群を拠点としたデリヘルが今の時代を謳歌しています。
主な拠点としては、奈良市内、郡山市内、香芝市内となり当然ながら国道、インターから実に至便です。種類は大阪と同じくギャル系、OL系、人妻系と多様であります。
インター近くのホテルが拠点であることのデメリットとしては、自動車が必要で徒歩での利用は困難、そしてホテルヘルスと違ってホテル料金の支払いが必要なので総額が高くつく、この2点が挙げられます。
もともと、どのデリヘルもプレイ料金は60分で15,000円から20,000円と高めでありますし、ホテル代も大阪のように1,000円、2,000円の激安店がなく、5,000円以上かかる、というのがざらですので、懐に優しくはないようです。。
そのため、大阪まで遠征して安いデリヘル、ホテルヘルスを利用する客が少なからず存在し、客不足で実質経営難に陥っている店もあるようです。
ただ、肝心の姫ですが、店側でしっかり品定めをしているようで、結構美人系が多く裏切られたことは一度もありません。高いお金を支払っても満足できそう、というのが奈良のデリヘルなのです。
逆に大阪のヘルスは、特に激安店はパネルマジック(写真と違う姫が出てくる)が横行し、安物買いの銭失いを体感させられますので、その面では、安心料、保険料として捉えるのがよいでしょう。
姫は奈良在住者が意外と少なく、大阪など他府県から出稼ぎに来ているケースが多いようです。逆に大阪のホテルヘルスには奈良県の姫が通っていることが散見され、やはり地元で顔を知られたくない意識が強く働いているようです。
気になる本番できるかとのご質問に関しては、自由恋愛の範疇ですので応えられませんが、経験上、最悪は追加を支払えばできるようです。
奈良の近代的風俗といえば、なんといっても隔世感が漂うピンクサロン(以下ピンサロ)でしょう。昭和の風合いが未だに色濃く残っています。
このピンサロはJR奈良駅から近鉄奈良駅の間に2軒昔ながらにひっそりと存在していて、立地の良さからかそこそこ繁盛しています。
大通りから離れた裏路地にあり派手な看板もひっさげてませんので、普通の観光客は全くといってよいほど気づきません。店に来るのは自称風俗通の男ばかり。
プレイ料金は、 と少し割安ですが、やはり大阪よりは高めです。
プレイ内容はハンドや口での抜きのサービスまで、ピンサロですのでシャワーはなく、隣の客が見え隠れします。当然ながら本番行為は有りえませんし、万一してしまうと交番に連れて行かれます。
店には若くピチピチした子が多く、一緒に楽しく過ごせ元気をもらえます。イベントは毎日のようにやっているようで違う日に行くと新たな楽しみが待っています。
店を出ると、観光地のにぎわいと古都の風情に洗われる。
古都の落ち着いた雰囲気とは全く対照的な若い子中心のピンサロ、この組み合せが実に面白いのです。
奈良の裏風俗としては、郡山新地、生駒新地、この2つがありましたが、郡山新地はすでに壊滅、生駒新地が残るのみとなっています。
生駒新地についてふれてみましょう。
場所は生駒宝山寺、生駒聖天の参道にそれはあります。近鉄生駒駅からケーブルカーで、もしくは徒歩で山登り、どちらでもアプローチできます。
もともと生駒聖天は商売の神様としてまつられており、普段から商店主や事業主が多く訪れていますが、生駒新地はその参拝客を当てにした風俗、といえます。
和風の旅館で何店かありどこも、料理旅館、未成年立入禁止の表示がありますので、わかる人にはすぐにわかります。
この風俗のスタイルは、多くの風俗のように店に姫を抱えてはおらず、所謂置屋からの姫の派遣になりますので、まずは店を選び、姫も指名することになります。
店としても人件費固定費の負担を減らすことができ、これが長続きできた理由の一つなのでしょう。
料金は、120分27,000円、お泊りで40,000円、ぜひお泊りのコースを選択しましょう。
姫は、若い人で30代前半からと、商店主や事業主などの中年層に受ける年齢層です。時間はたっぷりありますので、ゆっくりまったりと自分の家のように時が過ぎていきます。
あくせくしていません。
大浴場で体を洗ってもらってまったりいちゃつくもよし、部屋に戻って布団で始めてもよし、料理など出前を頼んでもよいし、テレビを見ながらおしゃべり、どんどん姫との距離が縮まってきます。
本番は何度してもいいはずです。
そして朝食を2人で食べてお別れ。情が移って別れが辛くなります。再会の約束をきちんとしておきましょう。
いかがでしたでしょうか?
奈良は古くから大仏商法と言われ、風俗についてもなかなか安いものは見当たりませんが、
記載したとおり、奈良独特の風俗がしっかり発展しています。また、大阪のように失敗することは少ないようで大抵は満足感に包まれての帰宅です。
これからも奈良風俗を利用したいのですが、個人的には、同じ風俗でも、大阪の安さや超多様性、奈良の品格、これらを時々に応じて使い分けていくのがよいと感じています。